全てはシレーヌの罠だったのだ。悪魔の力を封じられた明に反撃のチャンスはあるのか?!死を知り、死を見つめ、死と向き合う。さまざまな出会いと別れを繰り返し、その度に、成長を遂げてきた結城理と仲間たち。その戦いは、世界のためではなく、自分自身のためだったのかもしれない。